2月の姿
- 2015年03月13日
- 成長記録
2月17日(火)
音楽会が終わり、
保護者の方からたくさんの感想をいただきました。
自分のクラス、自分の子だけではなく、
他の学年の発表も見て下さった方が多く
、感動しましたとの声をいただきました。
年長は最後の音楽会、緊張していたようですが
今まで以上の力を本番出すことができました。
ミュージカルが終わり、楽屋に戻ると何人かの子は泣いていました。
それだけ頑張った証ですね。
子どもたちには「これからたくさん難しいことや苦手なことが出てきて、
みんなの邪魔をするけど、今回の音楽会で、頑張ればいいことあることがわかったよね」と話をしました。
最初から逃げ出すのではなく、やってみよう!という気持ちが芽生えたと思います。
仮に合奏がずれた、セリフを忘れた・・かまいません。
結果よりももっと大切な事を学んだはずです。
どの学年も本当によくがんばりました!しばらくは余韻にひたりましょう!
2月18日(水)
毎日楽しそうに遊戯の練習をしていた音楽会が終わりました。
乳児室は本番にハプニングがあったにも関わらず、
子ども達はいつも通り楽しそうに最後まで踊っていました。
その姿に職員も感動しましたが、保護者の方も感動していました。
改めて子どもってすごいなと感じました。
楽しいと感じた事は体中で表現し、興味が持続しますね。
子ども達をどうやって楽しませるかが大人の役目ですね。
保護者の中には、以上児の子達もすごく上手でしたとの声も頂き、
うちの子もあと何年か後には、あんなふうに頑張ってしてくれるのかと思うと感動しましたと、
自分の子に重ねてみてくれていました。
子どもの成長を楽しみにこれからもたくさんの行事に関わってほしいなと思います。
2月23日(月)
音楽会も終わり今年中組は、
年長組進級するための準備を頑張っています。
子どもたちと話しをし、まずどんな年長さんになりたいかから考え、
子ども達自身から「嫌なことも頑張れる」「話しを聞く時は背中ピンっとする」
「小さい子のお世話をする」と様々な意見が出ました。
その中でも、まずは’姿勢を正す’ことを頑張ることに決めました。
姿勢を正すだけで、何事においても集中力が高まります。
子どもたちは自分自身が決めたことなのですごく頑張って意識するようになっています。
このまま続けて意識しないでも出来るように促していきたいと思います。
2月24日(火)
早いものであと2週間で年長組は卒園です。
今、卒園式に向けて練習しています。
卒園証書をもらうときは園長先生の目をしっかり見てもらうこと、
待ち時間が長いですがじっと動かずに椅子に座っておくことを練習中です。
じっとしておくことが苦手な年長組ですが、最後に立派な姿を見せたいと頑張っています。
残り少ない園での時間を大切に過ごしていきたいと思います。
2月25日(水)
最近の年中組の遊びで人気があるのは、リレー遊びです。
クラス毎でしたり、男女に分かれてのチームに分かれたり、
3クラス混合のチームなどで遊んでいます。
走るスピードもずいぶん速くなり、バトンの受け渡しも助走をしながら行う練習もしています。
子どもたちには、なぜ助走をしたほうがいいのかを伝えると、
さっそく挑戦をしてくれる子がたくさんいました。
うまくできるようになった子は、友達を誘って一緒に練習をする姿も見られました。
今学期も残りわずかとなったので、
子どもたちと外で元気いっぱい遊んで、
年長組になる喜びや期待感も持たせていける保育をしていきたいと思います。
2月26日(木)
今日は音楽リズムとダンスレッスンがありました。
音楽リズムでは、先日行われた音楽会のDVDを見ました。
自分たちの演奏を客観的に見るのは気持ちも新鮮だったようで、
自分が映るとすごく喜んだり、「みんな上手だよねー!」と褒め合ったりする姿がたくさん見られました。
最近は年中組に進級することを楽しみにしていて、
園庭ではお兄ちゃんお姉ちゃんに負けず縄跳びや鉄棒に挑戦しています。
縄跳びは、まだ縄をうまく前に回せないので、縄を地面に置き、前後に跳ぶ練習からです。
自分の中でリズムをきざみながら跳べるようになり、早く上手になりたいと
張り切る気持ちを大切にしながらまた一緒に練習していきたいと思います。
2月27日(金)
2月もあと少しで終ろうとしています。今日年少組は知育遊びをしました。
DVDを観ながら出てきた果物やブロックの数をリズムに乗りながら、
当てるという遊びです。
この知育遊びでは「できなくても、考えたぶんだけ賢くなる」を合言葉に分からなくても、
考える事が大切だと伝えながら知育をしています。
教える事も大切ですが、教えすぎると考える力が培われません。
これから色んな事を経験するうえで、考えて自分で行動することが大切になってきます。
遊びを通して子ども達が考える力を身につけられるように、
私達も工夫をしながら保育していきます。