こいのぼり制作
- 2015年04月24日
- 成長記録
4月21日(火)
今日は、久しぶりの良いお天気だったので戸外遊びをしました。
久しぶりのお外遊びでとても嬉しそうな子どもたち!
今、園庭には春がたくさんです。
チューリップが咲いていたり、ダンゴムシやアリ、ミミズなどの虫の姿も見られるようになりました。
さくら組の子どもたちは、虫を探し、集めることに夢中です。
しかし、その様子を見ていると、思っている以上に虫に触れることが苦手な子どもが多いような気がしました。
それは、身近にいる私たち大人が、虫を毛嫌いし、
積極的に虫に触れようとしない環境があったからだと感じました。
季節の植物、昆虫に触れる機会を多く設け、
子どもたちの好奇心を掻き立て、
一緒に春夏秋冬を感じることが出来るようにしていきたいですね!
東京から帰ってきて
幼稚園に勤めるまでは
塾の運営に携わっていました
そのころの教え子たちが就職して連絡を取ってくるものがいます
一番面倒を見ていた男の子が銀行に就職してがんばっているそうですが
就職してからの最初の3年で人生決まるといっても過言ではないと話しています
過言かもしれませんが
遠慮せずにどんどんいけと伝えたところ
本当は農業したいので遠慮してませんと返ってきました
ちょっと違うなと思い次のように伝えました
主張するのはいいよ
しかし
団体に属する以上は団体の利益になるように動きなさい
最高形は団体の利益と自分の利益が合致しているときだけど
必ずしもそうではない
そのときに自分のことだけを主張すると後々何か大事をなそうと思ったときに
何もできない人になる
全体の利益を考慮しない個人あるいはごく一部の利益のみの発言
小利のみを考えるものに将来性はない
今の日本には昔得意だったはずの「組織論」がなくなってきているように思います
教え子たち
がんばって欲しいものです
花畑幼稚園に新たに入ってきた3歳児のお友達が
泣きながらも
自分でご用意しています
なかなか
うまくできません
しかし
自分でしようとしています
時間がかかります
たくさん 失敗しています
しかし
それでも
できる限り待ちましょう
自分でしようとしているのを取り上げないことが大切です
自分でしようとしていることを取り上げて
都合がいい時だけ自分でしなさいというのは矛盾しています
尤も
毎回待てないことも確かですし
ものによってはまだ早すぎることもあるでしょう
それでも
基本的な身の回りのことなどは自分でしようとしているときは待ってみましょう
将来
「自発」的な人になります
お父さん お母さんに連れられて
できないながらも一生懸命に上靴を履こうとしている姿はいいものです
平成27年度4月のQ-big説明会体験会を行ないます
幼稚園なのだから幼稚園を充実させればいいじゃないかと
思われるかもしれません
しかし幼児期だけを見てしまうと
どうしても
目の前の結果に目が向きます
そうすると
安直な方法を教えて出来不出来の競争になってしまいます
これがぱっと見はわかりにくいですが
子どもの将来のためになってない場合がかなりあります
それを伝えるためには幼稚園以降をもって示していくしかない
お勉強系の園になろうというわけではありません
しっかり考える癖をつけるということが最大の特徴です
是非お聞きいただきたいと思います
詳しくは
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