出版
- 2016年03月20日
- お知らせ
実は
私 園長は3月15日に書籍を出版いたしました
あまり ここで宣伝をするは憚るのですが
教育のために出版したので
書きます
説明会などでも毎回お話していますが
社会に出てから必要な能力がわからない限りそれに向かって努力できないはず
いろいろありますが
たとえば コミュニケーション能力と一言で言っていますが
より具体化すれば 「交渉能力」 などです
といった具合に
実は明示できます
しかし
これらを 「準備期間」である学生時代に学んでいません
そこで まずは社会に出てから必要な能力を明示してから
遡って
幼児期には何をすべきか
ということを常々お話しています
しかしながら
今の日本でこのことを理解している教育機関は 少ないと思います
目の前の結果だけを見てしまっている気がします
そこで
社会人向けですが 本を書きました
「伸び力」というタイトルです
昨今 コーチングやほめる教育など いろいろありますが
中間管理職の人たちは本当に苦しんでいます
上司からは しっかり教育しろと言われ
いろんな方法を使って試みるものの 伸びない
それどころか 辞めていく
悲しいかな 伸びないところに 水と肥料を遣っても当然伸びない
実は
今から芽を出す側にも相当に問題があります
では なぜそうなったか
それは 大人になるまでの教育にほかなりません
種は植わっていたはずです
しかし 歳を重ねるとともに コンクリートがはって出にくくなっているのだと思います
そこに コーチングや ほめる教育をいくら施しても
届かないわけです
そのコンクリートを こじ開けるのは 相当な痛みを伴います
そうしてしまわないように 幼少期からの 人的環境が最重要です
現在2冊目に取り掛かっています
三冊目は 幼児期のことを書ければと思います
真剣に考えるほど
悩み多くなりますが
改革の時だと感じています
よろしければご一読を
http://azusashoin.shop-pro.jp/
「伸び力」
~伸びる人と伸びない人の決定的な違い25~
で検索していただければ出てきます