つぶやき~井村雅代先生のお話し~
- 2017年02月15日
- つぶやき
2月7日は福岡県私立幼稚園振興協会主催の
設置者園長研修で
シンクロナイズドスイミングのコーチである井村雅代先生のお話を聞きました
とても よかった
厳しさばかりが 伝わっているかも知れませんが
愛の方だというのが ひしひしと感じられました
(愛がある方ではなく 「愛」そのものですよ)
本当にその人を伸ばそうと思うのであれば
ぶつかっていかなくてはいけなくて
実は ぶつかるほうがきついんだと仰っていました
そして
ただ 厳しくするだけではなく
陰では メダルを取るために
曲作り 衣装づくりまで細部の細部まで時間もコストもかけておられる
その中でも
最後は「心」なんです
リオ五輪の衣装はすべて手染めだそうです
それは 発色をよくして 高く飛んでいることをアピールするためだそうですが
その高価な衣装に1000個のスパンコールを付ける最後の仕上げを
選手のお母さんたちにお願いするそうなんです
お母さんたちも高価な衣装に針を通すわけですから緊張です
しかし
その思いを背負って選手たちは 戦いに行くわけです
そういった心の部分も感じてほしいと願っている
最後にリオオリンピックの映像を見るのですが
泣けますね
人生は一回きり
どんな人生を送るか
どんな人生を送っても構わないと思います
ただ 言い訳ばかりをして
ごまかしてばかりの人生は送りたくないなと思います
子どもたちにも ぜひ何かを見つけて 失敗したとしても
悔いのない人生を送ってほしいなと思いました
今回の研修は福岡県私立幼稚園振興協会の経営委員会が企画したのですが
本当に
ありがとうございました