敬老参観
- 2018年09月19日
- お知らせ
運動会の練習も本格的に始まり
子どもたちは毎日一生懸命頑張っています。
そんな中、15日(土)は
敬老参観が行われました。
17日が敬老の日ということもあり
遠方からおじいちゃん、おばあちゃんも
駆けつけて下さいました!!
各クラス、こま遊びや
かんぽっくり作りなど
昔ながらの遊びを一緒に製作し楽しみました!!
年長はマーチングを披露!
未満児クラスの保護者の方が
「直接関係しているわけではないけど
感動しました」
と涙を浮かべられていました。
参観では他学年の活動も見られるいい機会ですね。
今できなくても
いずれできるようになるんですね
そう言って帰られました。
よかったです
未満児クラスでは
過干渉と過保護について
佐々木正美先生の本を紹介しながらお話ししました。
何にでも興味が出る時期で
自分でしたい、やってみたい!と子ども達は
自分から積極的にやろうとします。
ある子がズボンをはいていましたが
うまく履けませんでした。オムツがはみ出てしまって・・
でも一生懸命履こうとしてるのですが
時間がかかってしまったり、綺麗にはけてなかったりしますよね。
その時にさっと手を出して綺麗にする
それは過干渉になります。
過干渉というのは
子どもが欲求していないことを、
大人の都合、
大人の感情を満足させるためにやってしまう事なんですね。
一方で過保護は
欲求に応えることができることです
抱っこと言われれば抱っこする
物的欲求ではなく心的欲求を満たしてあげることです。
また、本の中では
幼い子どもが望むことはどれだけやってあげても
心配することはなく
乳幼児期に不足していたら
幼児期の前半、後半で補ってあげることで
児童期、思春期に問題や障害を残さないで済むとも書かれてるあります。
一見すると、欲求にばかり応えてしまうのは、わががままな子になったり
金銭でものをねだったりしてくるのではないかと思われがちですが
そうではないんですね。
逆にそれだけ欲求に応えてもらった子というのは
安心して精神的にも自立していくのです。
実際には子どもが望んだ事を望んだ通りにやるというのは
そう簡単ではないと思います。
ただこの事を知っておくということが大切です!
保護者の方は
「今日からやってみます!」
とおっしゃってくれていました!
参観では、「勉強になりました!」
と帰っていただくことを目標にしています。
次回も楽しみにしてて下さいね☆彡
ご参加いただきありがとうございました!!
普段の様子を
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是非ご覧ください。