豆まき☆彡
- 2018年02月02日
- お知らせ
2月になり
音楽会まで残り一週間となりました。
子どもたち同士で
「緊張するね~!」
と話しをしているの聞き
頑張っているんだな・・と
嬉しくなりました☆
緊張する経験はすごく大切ですよね!!
そんな中・・・・
今日は毎年恒例の
豆まきがありました!!!
まずは・・・・
思い思いに作った
鬼のお面・三方を準備!!
「僕の最強やけーん」
と自信満々の表情を見せる男の子たち・・・
数分後
笑顔から泣き顔に変わったのは
言うまでもありませんね。(笑)
園庭に全学年集合!!!!
全学年集まっても走り回れる
広い園庭もなぎの学園の自慢です☆彡
赤ちゃん組から年長さんまで
豆まきスタート!!!!!!
必死に逃げる
年中・年少さん
立ち向かっていく年長さん、
微動だにしない未満児のお友達(笑)
先生たちは終始笑いが止まりませんでしたが・・
最後はみんなで
「鬼は外!福は内!」で締めくくりました
鬼さん、さようなら~!!
退治できてよかったですね(#^.^#)
さて、クラスでは
「節分」についてお話があっていました!
節分と聞くと
豆をまいて、食べて、恵方巻を食べる・・?
という感じでしょうか。
由来は諸説あるのですが、
「節分」の意味は
「季節を分ける」つまり
「季節の変わり目」ということです。
季節が移り変わる 節分は1年に4回あり
立春・立夏・立秋・立冬と呼ばれているのは
ご存知かと思いますが・・
昔は、特に厳しい冬を乗り越えた後の
「立春」は新年を迎えるのと同じくらい
重要視されていたそうです。
節分の豆まきはもともとは中国から伝わって来た風習で
季節の変わり目には邪気(鬼・魔物)
が生じ、その邪気を追い払う儀式として
豆まきが行われるようになったそうです。
・・・なぜ豆!? なのでしょうか・・
古来より日本では穀物に
「邪気を払う力がある」いわれており
また、豆→魔目 や 豆→魔滅(まめ)の語呂合わせもあり
豆を鬼にぶつけることで邪気を払い
無病息災を願うのです!!
奥が深いですね・・・
ほかにも節分のならわしとして
ヒイラギの枝にイワシの頭を玄関に立てたり
恵方巻などがあります。
そしてあの掛け声!!
「鬼は外!福は内!」
これは文字の通り
邪気」である「鬼」を追い払い
「福」を呼び込むのです。
そして
豆まきの最後は、
1年の厄除けを願い
自分の歳の分まいた豆を食べて終わりです!!
(みんなは豆まきの前に食べました♡)
本来豆まきは夜に行うものなので
お家でもぜひ豆をまいてみてくださいね!
ちなみに今年の恵方巻は
「南南東やや南」とのことです!
日本に受け継がれる年中行事
様々ありますが
忘れてはいけない大切な行事です。
しっかり大人が伝えていくことで
子どもたちがまたその子どもたちに
伝わっていくのです。
日本の文化を大切に
世界に羽ばたいていってほしいです☆彡