落雷のため
- 2014年07月31日
- お知らせ
6月24日(火)
今、年中組では5月頃から毎日頑張り続けています。
出来る子もどんどん増えてきていますが、
それよりも毎日子どもの方から「先生!逆上がりしよう!」「昨日ぱぱとしたら、できそうだったよ」など
子ども達が自分から頑張っている姿がすごく嬉しく感じます。
毎日続けること、頑張ることが大切なことということをこれからも、
子ども達に伝えながら取り組んでいきたいと思います。
6月25日(水)
今日はピアニカ遊びをしました。
ご用意もずいぶん早く出来るようになり、
子ども達はやる気まんまんで取り組むことが出来ました。
毎日鍵盤カードを使って音あてクイズをしています。
音あてクイズをしている時は、分らない友達がいると周りのお友達が教えてあげる姿も見られています。
実際にピアニカを引き出すと、まだ難しいようで、
ドの場所はどこだったかなぁと半信半疑で音を出している子ども達ですが、
遊びを通していろんな音を出していけるようにしていきたいと思います。
6月26日(木)
今日は粘土遊びをしました。
今まではひたすらころころ丸を作ったり、
細長くしてみたり粘土の感触を楽しんでいた子どもたち。
今日は「見て!マカロン作ったよ!」や「先生にネックレス!」「うしさんのお顔だよ!」と
想像を膨らませながら楽しんでいました。
見て見て!と次々に作ったものを見せにきてくれる子どもたちの表情は
いきいきしていて、すごく癒されます。
想像したものを形にする姿を見ると、
少しずつ手先も器用になってきて作品の幅も広がってきたように感じました。
これからもどんな作品ができてくるのかとっても楽しみです。
6月27日(金)
今日年少組は知育遊びをしました。
「できなくても考えた分だけ賢くなる」という言葉を合言葉にさまざまな問題を解いています。
年少組は線をなぞることや、どちらが数が多いかなどの問題をしています。
はじめのうちは意味が分からずに
クレパスで色塗りをしたりしていましたが
回数を重ねるうちに少しずつ理解し問題を解くようになりました。
分からなくても自分で「考える力」をつけるために行っています。
教えてしまえばその時は分かっても自分で考えようとしなくなり、
いろんな場面において人に教えてもらうことや受け身になっていきます。
大人もそうですが、子ども達は「考える力」をたくさん持っています。
これは使っていかないと、力を持っているということさえ忘れてしまいます。
これらを伸ばしていくためにぜひ「先回り」をしないでほしいと思います。
手を貸してあげることも大切ですが先に先に貸してしまうと
自分から進んでする「自発性」がなくなっていきます。
これから子ども達がたくさん自分たちで考え行動していけるよう、
また楽しんで活動出来るよう私たちも工夫をしながら取り組んでいきたいと思います。
6月14日(土)
今日は年長になって初めての保育参観でした。
が、いつも以上に張り切る子ども達にびっくりしました。
朝はとぽっぽ体操のときにある女の子が「ならんで~!」と
大きな声でみんなをならばせている姿があり、
また、その声を聞いた子がふざけている子に
「今なんの時間?」「ちゃんとならびいよ!」よ声をかけている姿もありました。
進級当初はみんな自由で好き放題していましたが、
今では友達同士支えあい、声をかけながら試行錯誤しています。
やはり集団生活にはいった意味をもう一度よく考えて取り組むべきだと思います。
なぜ個人技ばかり注目して伸ばそうとするのでしょうか。
その伸ばした個人の力をどれだけ集団で発揮できるかが、
将来社会人になったときのコミュニケーション能力やいかに会社のために
周りを巻き込んで利益を生み出していくのかにつながります。
私たち大人がまずお手本となり取り組んでいきましょう。
6月16日(月)
今日こすもす組(2歳)は、園庭にある吊り橋で遊びました。
こすもす組のみんなで吊り橋渡りに挑戦するのは初めてで、
ひとりずつ順番にゆっくり渡りました。
子どもたちの歩幅は小さく、丸太と丸太の間の隙間が怖いようで、
「こわいよー」と泣き出してしまう子もいました。
しかし、頑張ってチャレンジし、先生と一緒に最後まで渡ることができました。
渡ったあとの子どもたちは、少し自信を持つことができたようでした。
これからもどんどん新しいことにチャレンジしていき、
子どもたちの成長をたくさん見ていきたいと思います。
6月18日(水)
おもちゃやゲームが普及しすぎている今、
何かものを与えられないと遊べない、
何をしていいのかわからない子が増えていると聞きました。
乳児室ではおもちゃなしで遊ぶ時間を夕方の自由遊びの時間に取り入れるようにしています。
最初は何をしていいかわからず、じっとしていましたが、
日に日に自分たちで遊びを見つけるようになって、
保育士のところに触れ合いにきたり、
友達同士手をつないで歩いたり、数人でよーいどんをしたり、
寝転んでおでことおでこを合わせて笑いあったりと、
おもちゃがなくても友達や先生と触れ合って遊ぶ姿が見られるようになり、
子どもが自分で遊びを見つけて遊ぶようになりました。
遊びを自分で考えて見つけられる子は大きくなってリーダーシップをとれる子になります。
小さいながらも遊びを誘導しようとする子も出てきて見てると面白いですよ!
6月20日(金)
今日のマーチングの練習でガードの子たちの成長を感じる場面がありました。
今までは遊びたい気持ちが優先し、
集中できない日々が続いていたので
私もいろいろ調べどのように集中力をつけたらいいのか試行錯誤しながら取り組んでいました。
そこに男の子は禁止されることが嫌いで心の中にある満足袋がなくなるとどうしようもなくなると書いてありました。
まずは子どもたちの満足袋を満たすことからはじめました。
例えば子どもたちが大好きな仮面ライダーや妖怪ウォッチのキャラクターにたとえて話をしたり、
注意ではなく、悲しいや嬉しいななど感情表現をしてみたりしました。
それを続けて数日楽しくなってきたところで、
集中する時間とふざける時間を分けてしてみました。
そして今日、休憩終わりと声をかけなくても、
いつもふざけていた子が一番に自分の場所に立ちました。
それに触発され全員が私が声をかけなくても並んでくれるようになりました。
本当に涙が出てきそうなぐらい嬉しく子どもたちの成長を感じることができました。
これからも子どもたちから進んで取り組めるような保育をしていきたいです。
6月12日(木)
年長組はマーチングの練習の合間に跳び箱・鉄棒(逆上がり)の練習をしています。
逆上がりは年中の時から練習していることもあり、
できるようになった子が増え、連続逆上がりに挑戦している姿がよく見られます。
跳び箱は年長になり初めて取り組んだのですが、
最初は怖がってしようとしない子が結構いました。
でも先生と毎日練習するうちに跳び方のコツがつかめてきたのか積極的に練習するようになってきました。
できるようになり嬉しそうな子ども達の顔をみると、私たちも本当に嬉しくなります。
これからも一緒にいろんなことに挑戦しながら喜びを共感していきたいと思います。
6月13日(金)
今日、年中組はビワの収穫をしました。
5月のおやつにビワが出た時に、
「ぽっぽ組のお部屋の横にビワの木があるよ」と教え、みんなで見に行ったのがきっかけで、
それから毎日のように「ビワ大きくなったかな?」と見に行くようになりました。
初めて見に行った時は1㎝ぐらいの小さな実でしたが、
だんだん大きくなってオレンジ色になっていく様子を子どもたちと一緒に観察してきました。
先週、一人の子が「食べても良いか園長先生に聞きに行こう!」と言い出し、
みんなで職員室に聞きに行きました。
「園長先生が、食べても良いってよ!」と嬉しそうに戻って来て、
収穫する日を楽しみに待っていました。
そして今日が待ちに待った収穫の日!
ちょうど子どもの手が届く所にもたくさんできていたので、自分でもぎ取ってみました。
大事そうに持っている子、他のクラスの先生に見せに行く子、匂いをかいでみる子、
友だちと見せ合いっこをする子、反応は様々でしたが、
どの子もとても嬉しそうでした。
それから、洗って皮をむいてみんなで食べました。
撮れたてのビワはとてもみずみずしくて甘くておいしかったです。
「甘い!」「おいしい!」「種持って帰ってお母さんに見せる!」いろいろ話しながら味わいました。
「種植えたらビワの木になる?」聞かれたので「ちゃんとお世話したらなるとおもうよ。」と答えると、
洗って持って帰っていました。初めてのビワの収穫、子どもたちにとって、とても貴重な体験になったと思います。