手形
- 2016年08月17日
- 成長記録
今日は、乳児室の子ども達の手形を取りました。
入園して間もないころにとった手形と比べると、この4カ月の間で大きくなっていることに、驚きと嬉しさを感じました。
4カ月の間で驚くほどの成長を見せてくれる子ども達。
ハイハイがすごく早くなったり、たっちができたり、よちよち歩けるようになったり、自由に探索、冒険をしています。
この小さいお手手で、毎日スプーンを持って給食を食べたり、排泄するためズボンやおむつを脱いだりして色々なことに挑戦しています。
当園ではこの時期に、「生活リズムを整えながら食事、睡眠、排泄などの習慣を身につける」を学年目標として子ども達と接しています。
これから自律していくためにはこの時期に身につけなければいけない基本的な所作の習得は大切です。子ども達の生涯の生活スタイルを決めるといっても過言ではないかもしれません。そんな大切な時期を共に過ごし、その子の将来に少なからず影響を与えることが私たちの日々の活動です。
お手伝いし見守っていくことで、子ども達はきちんと出来た時の喜びを感じ満面の笑顔を見せてくれます。
今度また手形をとるときは、また一段と大きく成長しているんだろうな~と楽しみがまた一つ増えました。