10月のこどもたち2
- 2014年11月12日
- 成長記録
10月23日(木)
今日はダンスレッスンの自由参観日でした。
平日にも関わらずたくさんの方が見に来て下さり、
子ども達も嬉しそうに張り切ってダンスをする姿が見られました。
運動会も落ち着いて外遊びの時間を多く取るようにしています。
ただ遊ぶだけでなく様々な意図を持って私たちは取り組んでいます。
たとえば普段おとなしい子に大きな声を出して鬼ごっこする人を集めて来るように声掛けをします。
始めは恥ずかしくて声をかけれずにいた子も少しずつ友だちを誘っていくようになりました。
何度かするにつれて大きな声を出して誘うようになりました。
自分が声をかけて人が集まることが嬉しく、
また自信につながり普段の保育の中でも大きな声をだして「並ぶよ!!」
「今は○○する時間だよ」とみんなに声をかけるようになりました。
小さな声が良くないのではなく、
遊びを通して子ども達が変わっていくよう、
子ども達の姿を見ながら日々、声かけや工夫をしています。
子ども達が変わっていくことで、私達も様々学ぶことがたくさんあります。
子ども達の成長と共に私達も成長していけるよう、
日々取り組んでいきたいと思います。
今日はありがとうございました。
10月27日(月) 担当:片山
土曜日は、秋祭りがありました。
おいしい出店や、楽しいゲーム、また先生たちの合奏やダンス、
課内ダンスの小田先生のダンスなど様々な催し物がありました。
先生たちの合奏とダンスは、
今年の年長組がマーチングで行った曲を演奏したり、ダンスで踊りました。
子ども達に言葉で教えるだけでなく、
先生たちが実際に合奏したり、踊ることで、子ども達のやる気にもつながります。
今後も、楽しみながら、また行事を通して、頑張ることの大切さを教えていけたらと思います。
10月28日(火)
最近こすもす組は室内での活動が多かった為、
今日は園庭でフープ遊びをしました。
フープの数が少なかったので、取り合いになるかと思いましたが、
子どもたちは1つのフープを友達と2人で使い、バスごっこや電車ごっこをして遊んでいました。
こすもす組の子どもたちも自ら友達に関わっていき、
遊ぼうとする姿がよく見られるようになりました。
これからも、日々の生活の中で友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わえるように声かけをしたり、
私たち保育士も一緒に遊びに入ったりしていきたいと思います。
10月29日(水)
運動面の発達が著しい乳児室の子ども達。
外遊びに出ると嬉しそうに広い園庭を走りまわれるようになり、
先生の後について一生懸命走っています。
固定遊具の滑り台も手、足を上手に使って1人で階段を登り、
滑り台の手前で座り上手にバランスを取りながら滑っています。
小さいながらも、自分たちで、
経験することによってどうやったら上手に楽しめるか、
危なくないかを自然に身につけています。
まだ小さいから危ないと何も経験しなかったら、覚えないことです。
天気の良いお休みの日はぜひ家族で公園に行って思いっきり体を動かして遊んでみてください。
お父さん、お母さんと満足するまで思いっきり遊んだら、
運動面の発達だけではなく、情緒面も満足できると思います。
10月31日(金)
今日で10月も終わりますね。
だんだん寒くなってきましたが、
子ども達は元気に過ごしています。
外遊びでは、必ず誰かにお友達集めをしてもらいます。
1学期はなかなか人前で大きな声を出すことが苦手だった子も
何回も失敗しながら頑張って大きな声を出せるようになってきました。
その中で最近は、お友達同士でどう人を集めるのか相談して決めている姿が見られるようになりました。
年長さんになってお友達とよく話し合う姿を見るようになりました。
すぐに先生にこたえを求めるのではなく
一回自分で考えて、失敗してもいいから決断できる心をもってほしいなと思います。