5月の成長
- 2014年06月07日
- 成長記録
5月23日(金)
今日は、交通安全教室がありました。
警察署のお姉さんが来て下さり、
子ども達は本物の警察官に大興奮!!
信号の渡り方や横断歩道の渡り方の話を聞き、
ほとんどの子ども達が、
「右見て、左見て、もう一回右見るとよ!」と知っていたようでした。
間違った渡り方をしている映像がながれると、「あぶない!車にひかれるよ!」と
真剣に見入っている姿がとても印象的でした。
交通安全教室の最後には、実際に横断歩道を歩く練習を行い、
まっすぐ手を挙げて渡る年長の子ども達は、
年中・年少組の良いお手本になっていました。
ご家庭でも車の多い通りや、
信号機のない横断歩道などでは今日教わったように、
「右を見て左を見て、もう一度右を見て」車がきてないかの確認をして渡り、
事故のないように気をつけてくださいね。
5月24日(土)
今日は毎年恒例の「卓球大会」が行われ、
試合も白熱し無事に終えることができました。
参加者の中には経験者の方もいらっしゃいますが、
ほとんどの方が未経験の方ばかりで1週間練習をみっちりした、という方ばかりでした。
練習を懸命にした分、みんなチーム一丸となってだんだんと熱を帯びてきました。
年度初めに行われる卓球大会の主旨は卓球に親しむことだけではなく、
新しいクラスになって親睦を深めるというものです。
チームがまとまるのは勝負事が一番だとある本には書いています。
もともと運動会は余所からきた教師をないがしろにしていた学校を
親密にするために地域ごとの学校で競技をしたのが始まりです。
勝負事をすることで「勝ち」に向かって一丸となるのが人の性質のようです。
初めて会った方とも点数をとるとハイタッチをする様子が見られ、
勝負に関係なく楽しく卓球をしている様子や普段見られない保護者の方の一面を見ることができて、
卓球大会は成功だなと思いました。
また一週間練習を積み重ね、一緒に取り組んだからこそ、
お互いに喜びを共感できたのではないかと思います。
喜びを共感することで人は悲しみを共感できる「思いやりの心」が育まれます。
子どもたち同士だけ親子だけ子どもと保育者だけでなく、
保護者同士が喜びを共感することは子供にとっていい影響を与えるといわれています。
これからもぜひ園の行事に参加して頂き、たくさん喜びを共感して頂けたらと思います。
5月26日(月)
うめ組は昼から跳び箱、側転、逆上がりをしました。
「できん!」「もう一回していい?」と何回も何回も繰り返し練習する子ども達。
ついこの間までは「どうせできんけんいいもん。」とする前から諦めていた姿が嘘のようです。
できなくても頑張ることが大事です。これから何事にも積極的に挑戦していってほしいと思います。
5月27日(火)
最近、知育遊びに夢中の年中組の子どもたち。
迷路や間違い探し、紐通しなど、一人ひとりのペースでそれぞれ集中して取り組んでいます。
毎日「今日も知育する?」「明日もしたいなぁ」と、とても意欲的です。
殆どの子がお喋りをせずに取り組んでおり、解らなかったりできなかったりすると、
悔しくて泣いてしまう子もいます。
子どもたちには「一生懸命したり考えたりすることが大切だから、今できなくても良いんだよ。」と話しています。
これからも日々の生活の中で、
頑張ること、続けること、挑戦することの大切さを伝えていきたいと思います。
5月28日(水)
ホウセンカの芽が少しずつ出ており、毎日水やりをすることが楽しみな子ども達。
ホウセンカは、植物の日々の成長を見ることで、
命の大切さをわかってもらえたらという思いで、育てています。
毎日、「大きくなってね」と声をかけています。きれいなお花が咲くのが楽しみですね!!
5月29日(木)
今日こすもす組は、園庭をお散歩しました。
みんなでバスを見たり、こいのぼりを見上げたり、花壇のお花やちょうちょを見たりと、楽しいお散歩になりました。
こすもす組のみんなは、花壇のちょうちょが大好きで、
動いているちょうちょを見るととても楽しそうな表情をしていました。
お友達と2人ずつ手を繋いで並んで歩くことも少しずつ出来てきていて、
少しずつ成長しているこすもす組です。