4月の様子2
- 2014年05月22日
- 成長記録
4月15日(火)
年中組は、今日は新入園児のお友達も一緒に外で遊びました。
全員揃って初めて外に出たので遊具の使い方の確認をすると、
在園児の子たちが新入園児の子にルールを教えてあげる姿が見られました。
ルールを確認し終わると、「おにごっこがしたい!」という意見が多かったので
一緒に遊ぶと、自分たちでルールを決める姿がありました。
つかまった人は、追いかける人になる!や、
帽子の色を変えるなど、相談して決めていました。
保育者がいろいろ決めなくても、
自分たちで考えて遊ぶ事が出来るんだなぁと感じることができました。
来週から平常保育が始まるのでたくさん遊んで、
これからもクラスや学年関係なくみんなと一緒に過ごしていきたいと思います。
4月18日(金)
年長はこいのぼり製作をしました。こどもの日について知らせようとすると、
「鯉が滝をのぼったんでしょ?鯉みたいに強くなりたい!」と
由来を子どもたちの方から話し出す子が何人かいて驚きました。
男の子、女の子で話し合ってこいのぼりのうろこの形を決め、
うろこにちぎり貼りをしました。
子どもたちの顔はとてもいきいきしていて楽しそうに取り組んでいましたよ。
これからも日本の伝統的な行事を子どもたちに伝えていきたいと思います。
4月19日(土)
今日は、P&Pだったので以上児は3クラス合同で、戸外遊びをしました。
遊具で遊ぶ子、たんぽぽやちょうちょうなどの春を見つける子様々でした。
その中で年長組の子が、年少組の子にたんぽぽを分けてあげたり、
「そっちに行ったらあぶないよ」などの声をかけてあげる姿が見られました。
これからもP&Pや日々の遊びの中で、異年齢での関わりを楽しんでいきたいと思います。