第7回幼児教育実践学会 その1
- 2016年08月22日
- 活動
今回、口頭発表でお話しさせて頂く機会を頂き、全国から集まった幼稚園関係者の方に「家庭の重要性」というテーマでお話しをしました。
先日の園長先生でのつぶやきでもありましたが、各園さん、大学教授の方と一緒に発表されていたのですが、今回、家庭の重要性を強く主張していらっしゃる北九州少年サポートセンターの安永智美先生にお願いをし、園長先生をはじめ元中学校教諭の高司先生、そして私後藤も参加させていただき幼少期がいかに大事なのかを一緒に発表させていただきました。
安永先生は警察官として活躍、その後、少年非行やいじめ、家庭内暴力等様々な問題に対応する少年育成指導官に転身され、現在北九州少年サポートセンターの係長として日々少年・少女たちと関わっておられます。
ではなぜ今回このテーマにしたのか・・それは教育をしていくのは「家庭」だからです。これは昔から当たり前のように思われてきたことなのですが、最近ではなぜか教育は「学校」がするものだという風潮があります。
もちろん幼稚園、小学校等で学ぶこともたくさんありますが、なぜか先生たちは「おかしいのにな・・」「違うのにな・・」という思いを言えずに、サービス業化してしまっています・・これで果たして本当の教育といえるのでしょうか。
では私たちができることとは・・?
発表後は勉強になりましたとたくさんの声を頂きました!聞いて下さった先生の中には涙を流している方もいらっしゃいました・・
発表の詳細は次回お伝えします!