餅つきの由来
- 2017年12月04日
- つぶやき
土曜日に行われた餅つき大会では
たくさんの方にお越しいただき
ありがとうございました☆彡
花畑幼稚園
花畑ナーサリーの行事は
残すところ・・・
年忘れパーティーのみとなりました!!!
早いもので、あっという間に
2017年も終わりを迎えようとしています
そろそろ、
新年の準備を始めようかな~
という頃ですね♪
お餅が縁起の良い食べ物とされる理由ですが・・
日本では弥生時代から
稲作信仰という考え方があります
稲に「稲霊」「穀霊」が
宿っているといわれ、
人間の生命力を高める力が
あると古くから信じられていたそうです
ですから稲から獲れる
お米に特別な力が宿る、
という風に考えるのは当然のことでしょうね!!
更にお米を固めて作るお餅には
更に強い力が宿っていると考えられたことから
「ハレの日」に用いられる神聖な食べ物となりました
正月の鏡餅が新年の年神様の依代になると言われているのも
こういった意味があったからなんですね~
因みに鏡餅が丸いのは・・・
三種の神器の一つである
「八咫鏡」に見立てた形と言われています。
「鏡餅」という名前の由来も
この三種の神器の八咫鏡から
由来しているのでしょうね ♪
また、昔の農民のお年玉はお金ではなくて、
丸いお餅をふるまっていたんですよ!!
神様からの魂(お年魂→お年玉)をいただく料理が
お正月に私たちが
今でも食べるお雑煮ですね☆
このお雑煮に入れる丸餅に関しては、
新年を迎えてからも
おめでたいという理由で持つつきが行われます
門松やしめ飾りなどもそうなのですが、
元旦に、年神様をお迎えする準備なんですね~
みんなで、餅つきをして、
いい年にしていきましょうという
願いが込められています♡
花畑幼稚園
花畑ナーサリーでは
子どもたちにも
由来を伝えています♪
ご家庭でも、
季節の行事について
子どもと由来を調べてみるのも
楽しいでしょうね~♫