ピアニカの練習
- 2016年07月12日
- 成長記録
年中組では4月からピアニカの練習をしています。
ひとりひとりが思い思いに吹くのではなく、クラスみんなで気持ちをひとつにし演奏することで、
団体で演奏する際の問題も体験させています。
ひとりでも準備が出来た姿勢を取らない場合には、演奏は行いません。
誰が原因で、どうすれば演奏にうつれるのかを皆に考えさせます。
ようやく演奏が始まっても、今度は息の合った演奏までにはまだまだの状態です。
「音楽」という字のごとく、「音を楽しむ豊かな感情」と「クラス全体での演奏に向けた心のつながり」を感じてほしい。
そう願い、今日も大きな声を掛けながら、伴奏のピアノを弾きました。
どうすれば上手く手順を覚えられるのか。
子どもたちも、一生懸命に考えます。
「親指は1番」、「ひとさし指は2番」
小指の5番までぎこちなくも、指を動かしながらがんばります。
「かえるのうた」、「メリーさんのひつじ」、「ひげじいさん」と、
演奏できる曲が増えてきて楽しくてたまらない子どもたちです。
年中児担任