午後から年長組は作品展の準備で中くらいのダンボールの箱に男の子、
女の子に別れてそれぞれ絵を描きました。
描き始める前に、子供たちに伝えたこと、
どうやったらみんなが平等に絵を描けるか、
ケンカしないで描けるか話し合いをしてから描き始めてねと声をかけると、
男の子は「じゃんけんして勝った人から描こうぜ!」「うん、そうしよう!」とすんなり決まり、
どんどん描き始めました。女の子は絵を描くのに、それぞれこだわりがあったようで、
誰から描くのか、どんな絵を描くのか、どの順番で描くのか、どの色を使うか…。
随分と長い時間がかかりましたが、みんなが納得をして絵を描くことが出来ました。
6歳の子供たちですが、男の子、女の子、こんなに違うんだなと感じることが出来ました。
今回は、同学年だけの関わりでしたが、作品展まであと3日。異学年との関わりを増やして、
楽しい作品展にしていきたいです。