年長登園日の2日目となりました。
昨日ひさしぶりに皆でマーチングの練習をし、思い出しながら、
一生懸命練習する姿が見られ、
今日は2日目ということもあり、
思い出して自信を持ってリズムを叩いたり、振りをしたりする子がたくさん見られました。
子ども達同士で声かけあう姿や、
前で話をしているときは、しっかり目をみて聞く姿が見られました。
マーチングを通して子ども達は大きく変わっていき、本番がとても楽しみです。
なぎの学園では 年長組は
サマーキャンプを行います
22年前くらい?(あやふやですみません)
に大分県九重町にキャンプ場を購入しました
それから 園内お泊りではなく 子ども達だけで2泊3日する山のキャンプになったのですが
温泉付きです 贅沢です
子ども達は 登山 バーベキュー サファリになど
楽しいことがいっぱいです
ただ 子ども達に思い出として残してほしいことは
仲間や友達と一緒だと楽しいということです 先生達も然り
皆であの場にいったから楽しかったということを 焼き付けてほしいですね
というのは
日本は 超個人主義になってしまい いろんな弊害が出ています(以前かきました)
本来 日本の強みはチームワークだったはずです 経済が発展したのもそうでしょう
しかし 今は逆転してしまいました
アメリカなんかのほうが グループエフォートといってしきりにグループでいかに成果をだすか
といったことを教えるそうです
個人技は確かに大切です 個人の能力を上げなくてはいけません
これは今までどおりしておけばいいわけで
これからは しっかりと 集団の中で力を発揮するように育てなければいけません
これは集団の中に入っていかない限り学べません
子ども達にはいろんな経験をとおして これを身につけてほしいのですが
まずは 我々大人がその意識をもう一度持たなければいけないでしょう
子ども達は今は分からないと思いますが
大きくなって 気付いてほしいですね
オリンピックが終わりました
終わってから言うのもなんですが
心してみなくてはいけないですよね オリンピックは
4年間の何がしかの(多大な)犠牲を伴う努力
表だけでは分からない部分を感じながら見ないと
感動が半減どころではないですね
でも
背景を感じ取れるかどうか
これは今までの人生経験が現れます
それだけ 心を込めて何かに打ち込んだことがあるか
世界の舞台に立つほどのものではないとしても
この経験がないと 見てもなんとも思わないでしょうね
挫折とは 一生懸命に打ち込んだことがあるものだけが味わえる特権です
打ち込んだことのない人は挫折もできないんです
だから 結果はどうであれ 賞賛に値するんです
これがわかる人になってほしいですね
ただ
目の前のことをひたすら追いかけて 努力した気になってはいけません
客観的に必要なことをする 苦手なことや嫌いなことであってもです
(これが分かるのが 「大人」です
こういう人を作るのが教育だと思うのです 勿論段階を踏んで )
惜しまず 頑張ろうと思います
いや
ここからが大切です 思っただけではダメですね
行動するかどうか
行動しましょう
オリンピック
結果も気になりますが
4年間 かけてきた頑張りを考えると
全ての選手に頭が下がります
悔しさも 想像を絶するものでしょう
一生懸命に取り組んだものしか分からないことがあります
どうであれ一生懸命であること
これを子ども達には教えたいですね
そのためには 大人が示すしかないですが
オリンピックをみて
習い事について考えました
やはり 体を動かすものを習っておくことは大切ですね
そして 団体競技のものがいい
小さいときに基礎体力を作っておかないと いざというときに
なかなか始めるきっかけがないですね
また
団体競技は
自分の失敗が集団の不利益になり
自分の成功が集団の利益に貢献する
この体験は必要です
なぜなら 我々は生まれてこの方 ずっと集団に属するからです
自分だけが頑張ればいいなんてことはありえません
昔は当たり前だったかもしれませんが
もう一度 考え直す必要を感じます
幼稚園の先生達は夏の間
子ども達が来ていなくても
2学期以降の準備をしたり 研修を受けたりしています
7月31日に
福岡県私立幼稚園振興協会による夏季教師研修会があり
私(園長)は第三分科会の司会をしてきました
福岡県下より幼稚園教諭が集まって研修を受ける
すばらしいことです
分科会では
それぞれの分科会で一園が発表をしそれを参加した先生達が討議します
同業者の前で話すというのは なかなか大変なもので
緊張するものです
私が受け持った分科会は
「保育者の役割と連携」がテーマでした
報告 連絡(連携) 相談といいますが
これは もはや当たり前で基本的なことですが なかなか出来ていないものです
花畑幼稚園 花畑ナーサリーでも
徹底するようにしています
なぜ これが大切かというと
「情報の共有化」です
情報を共有しないと 無駄が増えます
ファックス 携帯電話などが発展していった理由もこれですね
瞬時に情報を共有する
うちでもいろんな取り組みをして
情報を共有出来るようにしていますが するしないはやはり意識の問題ですね
これは社会人になるとずっとつきまとうのですが
なぜ 学生時代にカリキュラムとして入っていないのだろう
なにを教えるって こういうことですね
タイトルとは関係なくなってきましたが
仕事の仕方についてのカリキュラムを学生時代にしっかり受けるべきですね
司会を引き受けて 改めて 考えました
8月6日に
ソラリアホテルにて
幼稚園教諭 合同就職説明会が行われ
花畑幼稚園 野間幼稚園合同でブースを出してまいりました
人材の確保
とにかく大切なことです
どんな職種でもですね
今年は
花畑幼稚園から後藤先生 佐藤先生
野間幼稚園から池尻先生が
学生に説明をしました
うちはへそ曲がりなので (園長だけかもしれませんが)
園の細かな説明はしませんでした
そんなことよりも
いろんな考え方はあれど どの幼稚園も基本的に共通して持っていなければいけない部分
すなわち
子どもたちの内面のを成長させることができるプロであって
単純に何かを出来るようにしてあげることが仕事ではない
そして その専門家として
保護者に向き合うことが
本当の信頼関係を生む
ということで 学生時代に何を勉強しておくべきか
どんな意識であと半年を過ごすべきか
そんなお話をしました
勿論 うちの先生達が完璧とはいいませんし まだまだでしょう
しかし
今回話した1年目の後藤先生は数ヶ月前まで学生だったわけです
学生達とそれほど変わらない先生が
この数ヶ月でこれだけの話が出来るようになったことを学生の皆さんがどのように感じたか
成長を望む方に来てほしいと思います
後藤先生 佐藤先生 池尻先生
お疲れ様でした
有資格者として
もっともっと自信をもって いろんなお話が出来る先生になってくださいね
ご褒美の高級焼肉店が待っています
花畑幼稚園には未就園児クラス ぽっぽクラブがありますが
現在 入会をお待ちいただいている状態です
お待たせしました
今は幼稚園が夏休みなのでお休みですが
9月より増員します!
対象は来年25年度に 花畑幼稚園の年少クラスに入る方々です
8月中に見学をされる場合はご予約ください
沢山お問い合わせがあるので
お知らせしておきますが
ぽっぽクラブの子ども達は
基本的に 来年度 幼稚園に入る方を対象としていますので
必ず 入園できます
その分 ぽっぽクラブに入っていない方の枠が減ってしまいます
来年度は定員を超えてしまうと予想されますので
その点は如何ともしがたいところですのでご了承ください
詳細は見学時にお伝えします
お問い合わせ
お待ちしております!!