昨年の夕刊に「小1プロブレム」と題して記事が載っていました
わざわざカタカナ語を使うこともないのですが 小学校1年生で 授業中に立ち歩く子が増えているという問題です
文科省でも 識者会議があり 15分授業に区切ったらいいのではないかという悲しすぎる案まで出ています
いつからこうなってしまったのでしょう
うちの子どもたちは こうならないと言い切りたい
昨日 卒園生のお母様と話す機会があり 小学校での様子をお聞きしたところ
花畑幼稚園 花畑ナーサリーの子ども達はすぐわかる(勿論 いい意味で)と言って頂きました
尤も あるお母様からは 2年生になると一緒になってしまうとも。。
この問題が起きる原因はいろいろあるでしょう
まず 教育は家庭がするものです 学校任せにすべきではありません 勿論 高度な専門性により
家庭では出来ないこともあると思いますが 基本的な生活習慣や躾の部分は 家庭です
そして 当然 学校にも問題があります
「自由」「のびのび」のはき違え そして 指導力不足(これは 各学校同じでしょう 幼稚園も同様です)
あと15年もすると 年長さんは 二十歳です その頃の日本がどうなっているかはわかりません
しかし どうなっていても 生き抜くだけの力をつけておかなければいけません
そのためには どんな大人になるといいのか そうなるためにはどんな努力をすべきか
指導者は これをもたないと指導はできません
できれば 幼児教育だけでなく 社会人までずっとつながる教育機関になりたい
実現するための努力を続けていこうと思います
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